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凸わたしたちのミッション凹

誰かを排除することは自分が排除されること。 誰かの違いを尊重するということはわたしの違いが尊重されること。 わたしたちはこの街で共に暮らし、互いに影響し合いながら生きています。 わたしたち一人一人がこの世界を構成しているから、わたしたち一人一人が世界を変えることができます。 

わたしたちは「自分」を見つめることで、この世界に生きる「みんな」が「ちがい」を活かせる社会を目指しています。

わたしたちはこのような事業を行います。

・多様性の尊重と活躍のための意識啓発・研修事業

職場におけるダイバーシティ研修

対話によって理解を深める「ヒューマンライブラリー」開催研修

いろいろな文化背景を持つ人への理解とコミュニケーションのための「やさしい日本語」研修・ワークショップ

多文化共生を考えるワークショップ

「海外につながる子どもたち」の継承語(母語)教育支援

・  多様性についての調査・研究事業

  地域における「海外につながる子どもたち」の状況調査

    外国人高齢者のための「やさしい日本語」研究

  

凹わたしたちの始まり凸

団体設立 2018年6月1日
 

セクマイ活動家と日本語教師の出会い。
自分が知っていることだけでは世界は広がらない。子ども大人外国人性的少数者障害者引きこもりも、いろんな人が集まって、いろんなことについて考えて声をあげて、行動できる「ひろば」を作ろうと団体設立。


同じ頃、某大学の某研究室で始まった「ことば」「コミュニケーション」についての研究会も合流し、さらに「本」で世界に挑む本屋や、意外な経歴を持つ塾講師も集まって、実に凸凹な団体となった。


共同代表 儀間 由里香

(ぎま ゆりか)
 

Take it! 虹」代表
ながさき・愛の映画祭実行委員会」代表

 

平成元年(1989年)生まれ。沖縄県出身。恋愛をするときに相手の性別を問わないパンセクシャル&対物性愛者。本業:介護福祉士/休日:市民活動家。中学の時に初めて同性の女の子を好きになってから、性の多様性について考えるようになり、学生時代は若年層の性について考える学生団体にてシンポジウムや保健所と連携したイベントを実施。2012年より【Take it 虹!】をオープン。性的少数者(LGBTなど)に関する講演会や交流会の開催を通して、みんなが安心して暮らせる明日への取り組みを実施。また、2016年より多様なマイノリティと連携し、「ながさき・愛の映画祭」の開催を通して、全ての人が持つ”ちがい”を活かしあう社会の実現を目指し活動している。

共同代表 宮崎 聖乃

(みやざき きよの)

 

いろは塾」代表/ヒューマンライブラリーNagasaki実行委員会」代表

人文学修士(応用日本語言語学)

長崎生まれの長崎育ち。専門は日本語教育と異文化間教育。留学生、研修生、中国帰国者、日本人の配偶者や家族、ビジネスマンなどさまざまな人を対象に日本語教育に携わる。2004年に日本語教師の研修、異文化理解を目的とした市民団体【いろは塾】を立ち上げる。2013年からは、対話を通して偏見や固定観念を低減する「ヒューマンライブラリー」を開催。言語や出身地といった枠で語られることが多い「異文化理解」について、「文化」を捉え直し、社会に暮らすさまざまな人の多様性を「異文化理解」という視点から考えている。

趣味はバードウォッチング。

 




宮崎 聡子(みやざき さとこ)

 

2016~2020年、長崎外国語大学国際コミュニケーション学科特別任用講師。2021~ 関西学院大学日本語教育センター常任講師。博士(文学)。

岡山県出身。専門は日本語学・日本語教育。日本語学校講師、留学生センター非常勤を経て、韓国の大学で4年間日本語を教える。帰国後、岡山県総社市で外国人生活者のための日本語教室に講師として関わり、自治体と市民の共同性の必要性、「やさしい日本語」の可能性を知る。2016年、赴任地長崎の街と人の魅力にはまる。共著書に『改訂版 留学生のための聞く・考える・話す 初級日本語会話』(2019スリーエーネットワーク)がある。


ヤン ジョンソン

(やん じょんそん)

 

長崎日韓親子コミュニティ代表

長崎外国語大学国際コミュケーション学科元特任講師

専門は日本語教育、韓国学、児童家族、国際文化。


山下 響(やました ひびき)

 

古屋 桂子(ふるや けいこ)

 

本のセレクトショップ 

Book with sofa Butterfly Effect」店主

さまざまな読書会やイベントを開催し、「本を読む楽しみ」も提供している。


諸石 慈(もろいし ちか)

 

長崎外国語大学非常勤講師

日本語教育修士(日本語教育学)

佐世保市出身。専門は日本語教育学。中国黒竜江省ハルビン市の大学講師、長崎外国語大学助教を経て、日本語学校の立ち上げに携わり、現在に至る。留学生、研修生、技能実習生、日本人配偶者の家族を対象に、主に個人化と文脈化を意識した日本語学習を支援。言語や文化を越えた相互理解と相互尊重を深め、日本語教育を行なっている。最近は、日本語学習の機会に乏しい環境におかれている外国人学習者に対する「外へ(out)手を差しのべる(reach)」支援や自治体と市民に対する役割支援にも関心を高めている。

 




凸わたしたちのこれまで凹

1. 第3回ながさき・愛の映画祭実行委員会協力(2018年11月9,10,11日)

 

2. コワーキングスペースMinatoとの協働事業

  • 2018年12月30日 コワーキングスペースMinato 第1回Mix Day監修、以降月に一度開催
  • 2019年3月30日 コワーキングスペースMinato 「長崎を再編集せよ」vol.1,3    スピーカー

 

3. 中国帰国者支援事業協力

  • 九州中国帰国者支援・交流センター「語りかけボランティア」募集協力(随時)
  • 2018年11月18日 中国帰国者研修会「まなびや」開催協力
  • 2019年2月9日 「語りかけボランティア研修会」開催協力

 

4. 研修事業

  • 2019年3月19日,4月2日,18日 「やさしい日本語」研修会
  • 2019年3月26日 ヒューマンライブラリー開催研修
  • 2019年5月20日 「職場における“違い”を生かすプログラム」研修
  • 2019年7月2日 「多文化共生社会と異文化理解」研修

 

5. 多文化共生社会の実現を促進する取り組みの提案

  • 長崎県若者定着課
  • 長崎県国際課
  • 長崎市国際課
  • 長崎市教育委員会
  • 企業組合

 

6. 長崎市市長選候補者に対するアンケート

凹わたしたちのこれから凸

「いろんなところに読書の楽しみと人とのつながりを届けようプロジェクト(仮)」

 

多文化共生のためのセミナー・研修事業

 

インバウンド促進事業

 

在住外国人生活支援事業

  • 企業における外国人労働者定着支援事業
  • 海外につながる子どもたちの支援事業
  • 「やさしい日本語」を活用した中国残留邦人支援事業